メルマガは効果測定が大事!押さえたい指標から改善のポイントまで解説

こんにちは、CCCマーケティングの営業担当です。

メルマガはメールを送信するという手軽な方法で、多くの生活者へ商品・サービスの情報を届けられるマーケティングツールです。
しかし、メルマガの効果測定を行わなければ、定期的に配信することが目的になってしまうこともあります。
そこで今回の記事では、メルマガの効果をより高めるための効果測定の重要性とやり方についてご紹介します。
 

【目次】
▼メルマガの効果測定をする目的
▼メルマガの効果測定をする際の指標(KPI)
▼メルマガの効果測定の方法
▼効果測定を基に改善する方法



メルマガの効果測定をする目的

メルマガの効果測定をする目的は次の2つです。

・メルマガによるマーケティング効果を高めるため
・メルマガの目的が「定期配信」にならないようにするため

メルマガはマーケティングの一環ですので、マーケティングへの貢献度を知るためには効果測定が欠かせません。定期的にメルマガを配信していると、配信の意義が「マーケティング効果を高めること」から「定期的に配信をすること」にすり替わってしまうこともあります。

メルマガを有効活用させるためには、新商品・新サービスへの認知や売上、生活者との接点づくりにどのくらい貢献しているのか効果を測定して、さらに効果的な形へと改善していくことがポイントです。

 

メルマガの効果測定をする際の指標(KPI)

メルマガの効果測定をする際には、KPI(Key Performance Indicator)という指標を用います。確認しておきたい主なKPIは次の6種類です。

1、メルマガの開封率・平均開封率
2、メルマガの平均クリック率
3、メルマガからのコンバージョン率
4、メルマガの平均購読解除率
5、メルマガ登録者数の推移
6、メルマガの平均不達率
 

1、メルマガの開封率・平均開封率

メルマガの効果測定をするには、まず開封率をチェックしましょう。
開封率とは送信したメルマガのうち、受信者によってメールが開封された率のことです。開封されなければメルマガの内容が読まれることはありませんので、最初に確認したいポイントです。

開封率はメルマガによって違いますが、5%と言われることもあれば、平均15~20%だったという実績が報告されていることもあります。この値を目安に自社のメルマガはどのくらい開封されているかチェックしてみてください。

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2、メルマガの平均クリック率(CTR)

CTR(平均クリック率)とは、特定のリンクをクリックした数と、そのリンクがあったサイトページや広告の表示回数を割ったものです。実際にメルマガ本文を見た人からどれくらいの割合でメルマガ内のリンクをクリックしたかの割合のことを指します。マーケティング効果をはかるために欠かせない指標となっています。

多くのメルマガでは、本文内に自社サイトや商品ページへのリンクなどを記載していると思いますが、受信者がリンクをクリックするか否かはメルマガを配信する目的およびマーケティング効果に大きく影響を及ぼします。
またメルマガのクリック率は、メルマガを読んだ生活者がどれほど本文の内容に興味・関心を示したかをはかるための指標とも言えます。
 

3、メルマガからのコンバージョン率(CVR)

CVR(コンバージョン率)とは、商品・サービスの購入や申込み、登録など「プロモーションの目的達成」にいたった人の割合からマーケティングの効果測定をするための指標です。
送信したメルマガからの「商品・サービスを販売に成功した割合」を数字によって確認することができるので、効果測定では必ずチェックしましょう。
 

4、メルマガの平均購読解除率(オプトアウト率)

メルマガの平均購読解除率のことを「アウトオプト率」を言います。アウトオプト率は購読解除数をメルマガ配信数で割ることで算出できます。

メルマガを配信していると購読を解除されることも少なくありませんが、効果測定を行うには購読解除率も確認しておきたいポイントです。メルマガに登録したものの購読を解除したということは、「内容が思っていたものと違っていた」「興味が湧かない内容だった」「配信頻度が多すぎる」など、何らかの理由があった可能性があります。購読解除率を測定することで、メルマガをより効果的な施策とするための改善するべきポイントが見つかることもあります。
 

5、メルマガ登録者数の推移

メルマガ登録者数の推移は、メルマガの品質とも直結する項目です。ひとつ前の項目でご紹介した購読解除率が低く、登録者数が増加しているメルマガであれば、実施内容に問題がないと考えられます。

受信者にとって有益で興味が持てると判断されたメルマガは、周囲の人に紹介されることもあるでしょう。絶対的なことではありませんが、登録者数は配信しているメルマガの内容の充実度と比例する傾向にあるので登録者数は常に意識したい項目です。
 

6、メルマガの平均不達率

メルマガの不達率はメルマガの品質を確保するためにはチェックしておくことをおすすめします。

不達率とは、メールが何らかの理由で受信者の元に届かなかったということです。メールアドレスの入力ミスやメールアドレスの消去、サーバーや受信ボックスの問題などが考えられますが、継続的に不達となるアドレスを放置していると、配信しているメルマガ全体がスパムのような扱いを受けてしまう可能性もあります。不達アドレスは都度消去していくことをおすすめします。

 

メルマガの効果測定の方法

それでは、具体的なメルマガ効果測定の方法についてご紹介します。
代表的なKPIの項目でご紹介したそれぞれの割合を算出するための計算式は次のとおりです。

・開封率:開封されたメールの件数 ÷ 配信成功メールの件数 × 100
・クリック率:クリック数 ÷ 配信成功メールの件数 × 100
・コンバージョン率:商品購買・登録に至った人の数 ÷ 配信成功メールの件数 × 100
・購読解除率:購読解除数 ÷ 配信成功メールの件数 × 100


「配信成功メールの件数」は、受信者まで到達したメールの件数なので、不達メールは除きます。

各KPIの項目はご紹介した計算式から算出されますが、ROI(投資対効果)を算出するためには次のような計算式を使いましょう。

・ROI:{(売上 - 売上原価) - 投資コスト} ÷ 投資コスト × 100

ROIを算出することは、メルマガ配信への投資コストに対して、マーケティング施策としてどれほどの貢献度が得られているか知ることにつながります。たとえクリック率やコンバージョン率が低くとも、ROIが高ければ効果的なマーケティングだと言えるでしょう。

 

効果測定を基に改善する方法

メルマガの効果測定結果を基に、メルマガを改善していくための方法は次のとおりです。効果測定を行うだけでは効果を上げることはできませんので、KPIの指標を改善していくため次のような対策をおすすめします。

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開封されやすいタイトルをつける

メルマガの開封率を上げるためには、開封されやすいタイトルをつけることが最大のポイントです。
読者が自分自身には関係ないと感じられるタイトル、興味を惹かれないタイトルであれば開封されず、内容を知ってもらうこともできないかもしれません。

メルマガのタイトルはパソコン受信の場合は15~25文字、スマホ受信の場合は10~15文字が適切で、「○○○のコツを徹底解説!」「本日限りの大特価!」「先着100名様限定
!」など、具体性・緊急性が感じられるタイトルの方が開封されやすい傾向にあります。タイトルに具体性・緊急性を感じさせる文言を加えるだけで、メルマガの開封率は高まるでしょう。

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完結で読みやすく有益な内容にする

メルマガ本文の内容を簡潔で読みやすく、有益な内容にすることは、購読解除数の低下やクリック率を上げるなど、メルマガ全体に関わるポイントです。
有益な内容のメルマガを送ることで、開封率が次第に上がってくることもあります。

具体的に有益な内容とは、メルマガ読者にしか得られない新商品・新サービスの情報やセール情報、メルマガ読者のニーズにあわせた商品の紹介などが挙げられます。内容の精度はもちろんのこと、読みやすいように適度に改行をすること、文章や本文が長すぎないことも意識するとよいでしょう。
 

デザインやリンクの設置方法を工夫する

デザインやリンクの設置方法を工夫することは、完読率・クリック率・コンバージョン率などに影響を与えると考えられます。テキストメールより画像が使えるHTMLメールの方が工夫もしやすく、訴求力も高いです。

リンクの設置方法は数を増やすよりも、読者の興味・関心を引く文章を記載した後に「詳しくはこちらから」など、わかりやすく設置することをおすすめします。また、すぐにリンクだとわかるよう、文字の色を変える、わかりやすい文言にする、目立つ大きさにするなどの工夫も効果的です。
 

差出人名に企業名を設定する

メルマガの差出人名を個人名にしている場合は、企業名を設定するようにしてください。企業名が設定されていないと、受信者からスパムメールと勘違いされてしまうこともあります。差出人名に個人名と企業名の両方を設定すれば、受信者から安心して開封してもらえるようになるのでおすすめです。
 

読まれやすい配信時間に送信する

読まれやすい配信時間に送信することも、メルマガの効果を高めるためのポイントのひとつです。たとえば、ビジネスマン向けのメルマガであれば、多くの方が働いている午後3時に配信するよりも、通勤途中にチェックできる朝の8時頃、仕事が終わった後の午後10時頃に配信する方が読まれやすい可能性もあります。ただし、夜遅い時間帯のメルマガ配信は敬遠されることもあり、適切な配信時間帯を見極めることはマーケティング効果を高めるだけでなく、読者から受け入れられるためにも配慮したいところです。

さまざまな時間にメルマガ配信を行って分析をすると、開封率が高くなる時間帯が見えてくることでしょう。不快な思いをさせない範囲で、読者のライフスタイルにあわせた配信時間の調整をすることも大切です。

 

CCCマーケティングで行う効果的なメール配信サービス

企業のみなさまの課題解決をサポートするCCCマーケティングでは、さまざまな手法による効果的なメール配信サービスをご提供しています。

全国7,000万人超のT会員データを分析し、商品・サービスへの潜在的ニーズを持つ層を見つけ出し、対象の生活者に対してより的確なアプローチを行うことでメルマガの効果を最大限に底上げするためのサポートをいたします。
データ活用により的確なターゲティングを行い、1社独占のメールを配信する「DBターゲティングメール」や、アンケートを通して商品情報の認知を高めながらキャンペーンへと誘導する「Q&Aメール」などがあります。



 

効果測定をしてメルマガの効果を最大化させよう

メルマガの効果を最大限に発揮させるためには、効果測定を実施することが最も重要なポイントです。メルマガの効果を把握できなければ、マーケティング施策としての効果よりも、定期的に配信することが目的になってしまうこともあります。

メルマガの効果測定には、開封率・クリック率・コンバージョン率・購読解除率などを算出する方法が用いられますが、より効果的なメルマガを配信したいとお考えなら、ぜひCCCマーケティングのメールサービスのご活用をご検討ください。
 

 

※CCCマーケティングでは、セキュリティ上厳重に管理された環境のもと、個人を特定できない状態でマーケティング分析を行っております。

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